英語が得意な彼に英語の質問をたくさんしていました。すると、ある日、以前、指摘したことが直ってない、全然、文章力が向上しない、と言われました。 そして、もう質問しないでほしいと怒られてしまいました。 なかなか上手くできない私も悪いとは思います。けれど、自分の得意な分野で、頼られるのは嬉しくないのでしょうか? こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。ピンときた質問だったので、お返事します。 基本的な考え方として、男性は、パートナーを幸せにしたいというものがあります。これを逆に考えると、パートナーを幸せにできないオレは、ダメ男になります。 ↑を今回のケースに当てはめると、嫌な言い方になりますが、あなたは、彼に教えてもらっても、期待通り、英語がうまくなりませんでした。 つまり、彼からすれば、自分が何度も教えても、あなたは英語がうまくならないってことは、あなたを幸せにできていない(今回の場合は、あなたの英語を上手くさせられない)自分は、ダメ男ってことになります。 付け加えるなら、自分が何度教えても、あなたの英語がうまくならないってことは、自分(彼)は、教えるのが下手なのでは? 誰かに教える能力がないのでは? と感じます。さらに、そもそも、自分(彼)は、英語が下手なのでは? みたいに思い始めるんです。 だから、自分の能力不足を感じたくないとか、あなたを幸せにできない(今回の場合は、あなたの英語を上手くさせられない)っていう気持ちを感じたくないので、あなたからの質問を断ったり、怒ったりしたんです。 なので、とりあえず、質問をすることはやめてください。そして、彼に教えてもらったことが役に立っているよ、みたいなことを、しばらくしてから、機会があるごとに伝えたほうがいいですよ。 男性は、自分の行動を評価されるのが、好きですから。 参考になれば、嬉しいです。