こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。今回も、信頼関係を築いていくための話です。 今回は、過去の投稿、信頼関係を築いていく 1〜10を踏まえて、信頼関係を築くためには、やってはいけないこと、その4をお伝えしたいと思います。やってはいけないことの4つ目は、 ふたりの関係がギクシャクしているときに、ちょっとしたキッカケで、あなた、もしくは、パートナーがカッとなってしまうことがあります。ひどい場合には、怒りで、感情的になってしまい、後先を考えられない状況になってしまうこともあります。 そうなってしまうと、冷静に会話することができないので、もちろん、お互いの気持ちに寄り添うようなやり取りは難しいです。身体的にも、心臓がドキドキしたり、手のひらに汗が出たりするなど、兆候が出たりすることもあります。また、不愉快な気持ちにさせられてしまった、みたいな感じで、自分のことを被害者だと感じることもあります。 こういった場合、相手から、新しい話、情報などを伝えられても、受け取ることができません。相手の意見に耳を傾ける余裕も持てません。また、相手が、言い過ぎた、悪かった、などと謝罪しても、耳に入ってこないようです。 ↑については、男女問わず、あることですが、統計的には、逆上することは、女性より男性のほうが、多いようです。 カッとなってしまった場合、いつもお伝えしていることになりますが、いったん、相手から離れましょう。そして、最低、20分間は、自分の気持ちを静める時間をとってください。その間は、怒りのことは考えないようにしてください。 そうは言われても、何もしていなければ、怒りのことについて、考えてしまい、カッカし続けてしまいます。なので、何でもいいです、例えば、スマホをいじる、ゲームする、仕事をする、掃除をするでも、カラダを動かすでも、構いません。何かしながら、怒りを静めてください。 20分以上経過後、また、怒りのキッカケについては、ふたりで話しあいをするか、もしくは、いったん、先送りして、別のときに話し合うかを決めてください。 参考になれば、嬉しいです。 また次回に続きます。