信頼関係を築いていく　その２

こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。この記事でも、信頼関係を築いていくってことをテーマにお伝えします。 前回の投稿で、信頼関係を築くためには、 関心の積み重ねが必要ということをお伝えしました。相手に関心を持たなきゃならないっていうことは、なんとなく分かります。けれど、あなたに関心を持ってますよ、と相手に伝えるためには、具体的にどうすることが必要ですか？ って思いますよね。 それについては、最も基礎的な話をすると、返事をする、って話になります。例えば、 相手があなたに向かって、〇〇ことを知っている？ と聞かれたら、はい、でも、いいえ、でも、構いません。けれど、答えに対する返事をするをことが必要ってことです。あなたは返事があると、相手は自分の話を聞いてくれているんだなと感じます。それを言い換えると、相手は、あなたが自分に関心を持ってくれていると感じるんです。つまり、相手のあなたに対する信頼度が、＋１ になったと思ってください。 ただ、あなたも経験したことがあると思うんですが、あなたが声をかけても、相手の事情はさておき、相手は返事しないこともありますよね。そのときに、あなたは、どう思いましたか？ 無視された、と思いましたよね。それを言い換えると、相手は、私に関心ないんだなということになります。つまり、あなたの相手に対する信頼度が、−１ になったんです。 また、あなたもやったことがあるかどうかは分かりませんが、前述した例を使います。 相手があなたに向かって、〇〇ことを知っている？ と聞かれたときに、 そんなこと聞いて、どうすんの？ いつも、私の話は聞かないくせに みたいに返事が返ってくることがあります。つまり、ケンカ腰で返事があったり、最初から、話の内容を否定する前提で、返事があるケースです。こういった返事があると、返事をされたほうは、話をしたい気持ちが挫かれて、黙ってしまうしかありません。また、軽蔑、馬鹿にされた、みたいなニュアンスが含まれることがあります。当然、返事をした人に対しての信頼度は、−１になります。 ということで、返事の仕方１つでも、信頼度が、＋１ 上がる、−１ 下がる、ということになります。当然、積み重なっていけば、いずれ、大きなプラス、大きなマイナスになります。 で、このブログは、男女関係をメインした内容です。なので、そこに続けると、出会った頃って、必ず、最初のパターンで、返事をしています。けれど、関係が長くなるにつれて、特に、ケンカをした後や、結婚した後は、真ん中や、最後のパターンを増えてしまうことがあります。 なので、最近、関係がギクシャクしているとか、ケンカにした直後などは、返事の仕方についても、必ず、最初のパターンを使うようにしてください。ちょっとしたケンカだったものが、大事になることを防ぎますから。 参考になれば、嬉しいです。 また次回に続きます。

信頼関係を築いていく　その２

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